スケジュール管理
建設現場の予定共有が、ExcelとLINEで止まる理由
現場の予定は変わります。変わること自体は避けられないので、問題は「変わったことがどう伝わるか」です。ExcelとLINEの組み合わせは最初は動きますが、階層が増えるほど伝達が追いつかなくなります。その理由を整理します。
止まるのは、更新の伝達
Excelの工程表そのものが悪いわけではありません。詰まるのは更新のあとです。ファイルを直したあと、それをLINEやメールで配る。受け取った側は自分の手元に保存する。次に誰かが直すと、手元のファイルは古くなります。
結果としてどれが最新かがわからなくなるという状態になります。関わる会社が増えるほど、この分岐は増えていきます。
- 更新したことが、関係者全員に届いたか確認できない
- 手元のファイルが最新かどうか、開いただけでは判断できない
- 工事が複数動くと、どのファイルがどの工事のものか探すことになる
- 現場から直すには事務所に戻る必要がある
ひとつの場所に置くと、何が変わるか
ケンセツミライのスケジュール管理は、予定をファイルではなくシステム上に持ちます。関係者は同じものを見るので、配る工程と最新版を確認する工程がなくなります。
- 月別カレンダー・日別カレンダー・工事別ビューの切り替えに対応
- スケジュールが変わると変更通知が届く
- 現場管理で工事を登録すれば、その工事のスケジュール領域は自動で用意される
- スマートフォンからも同じ操作で登録・確認できる
複雑なガントチャートは持っていません。現場で使うものなので、必要なものだけに絞る方針にしています。
誰に見せるかは、別に考える必要がある
予定をひとつの場所に置くと、次に出てくるのが「どこまで見せるか」です。重層下請の現場では、関係する全社がお互いの予定を見られる状態が必ずしも望ましいとは言えません。この論点は別の記事で扱っています。
よくあるご質問
- Excelの工程表からデータを移せますか?
- 既存データからの取込は導入支援プランのデータ移行支援として承っています。内容によってお見積りします。
- ガントチャートは使えますか?
- 複雑なガントチャートは持っていません。月別カレンダー・日別カレンダー・工事別ビューの切り替えで、現場で必要なものだけに絞る方針にしています。
- 現場からスマートフォンで予定を登録できますか?
- できます。PCと同じ操作で工事スケジュールを登録でき、協力会社にもチェーン招待で即時反映されます。